ヤマガタンver9 > 忸怩たる思い・・⑤

Powered by samidare

▼忸怩たる思い・・⑤

忙中忙あり で “忙忙”と燃え上がっております 最近の私

(『犬も歩けば忙に当たる』と“忙忙アール”が言ったとか・・)

転がる雪だるまが益々スピードアップしている感じです 春だというのに

でも 脱サラ開業時代に戻ったような感じがして 妙な気分です


昨日は キャリアアップを目差す職業訓練中の方々に

『職業人講話』などという堅苦しい授業の講師を務めてまいりました

今回は かなり急なピンチヒッターではありましたが

もう なんだかんだで六度目ぐらいの登壇です

そこでなにを話しているかって?

みなさんご存知のように 私に“まじめ”な話などできません

なので 馬鹿な中年男の半生(反省)を包み隠さず赤裸々に語っています

山あり谷あり(天国⇔地獄)のエレベーター人生を語ることによって

一度や二度の失敗なんて屁でもない(失礼)し

充電中のみなさんには ありったけの可能性があるんですよ

ものは考えようですよ と語りかけます

さらに 障害者には“職業選択の自由”がない(人が多い)

(やる気はあれど 私に肉体労働はできない)

でも みなさんにはそれがある

だから それを利用して前向きにチャレンジしましょうよ と呼びかける

初対面の“ヘンなおじさん”の高テンションの話に

最初は“ひきぎみ”のみなさんんも 途中から“くいぎみ”になってくる

(元々自己陶酔型の人間ですから 思い込みが相当入ってるのは当然です)

最後に“本日の感想”をお聞きすると みなさん前向きなご発言

(本人を目の前に『つまらなかった』とは言えないわな・・)

少しでも元気や勇気を! の思いで引き受けてる講師なんですが

いっつも 終わると私の方が元気・勇気をいただいています 勿論今回も


大願成就の日を待っています 同じ空の下で
2012/03/08 13:34 (C) FPのひとりごと

▼潔く…潔く

忙忙(笑)

なかなかに上手いすな~♪


大丈夫、心に隙間はないのです(財布になら、まだまだ隙間がございます…さぁ!ウエルカム!)


ただ、先日、小さな頃からお世話になって慕っていた叔母が旅立ちまして…

その終いの算段に追われていた次第

卒業と同時に
都会に就職し、結婚・離婚を経て、子供もなく、悠々自適な生活を送っていた叔母でしたが
数年前に癌を患ってからは、姉であるもう一人の叔母夫婦にお世話になりながら
闘病しておりました
(叔母の兄である私の父も、数年前に癌で他界していたので、地元にはまだまだ帰郷しないつもりのようでした)

それが、先週末に
『具合が良くなく、 余命2ヶ月と宣告された』との連絡を受けてから、3日とあけずに体調が急変し、59歳という若さで彼岸の人となりました

快活で朗らか、竹を割ったような性格の叔母らしく
なんとも潔く、あまりにあっさりと旅立ってしまい
本人の希望でもあった実家での家族葬も済み、納骨を待つだけの遺骨・位牌を目の前にしても
なんだか、まだ実感が湧かないおかしな気分です
発つ鳥後を濁さず、という諺の如く
独り身ながら、誰かの手をやたらに煩わせる事なく逝った叔母に、『己の最後も斯くありたい』と想いを馳せる麦でございます

2012/03/08 18:16:麦チョコ

▼とはいっても・・

昔なにかで聞きつけてたか読んだかで
ははー なるほど と思った事があります
人は誰でも 齢を取ると 段々憎たらしい性格になっていくもの
そうならないと 残された者が その死を受け入れられない と

でも 実際に肉親に死なれてみると そんなのは嘘で
故人のいいところが逆にいろいろとわかってきたりして
スパっと割り切れることなんて絶対にない

時が解決してくれるのかな と期待していましたが
そういう気もすれば そうでもないような気もします

ご冥福をお祈りいたします
2012/03/09 08:32:FP
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る